数日前に「システム警告 Windowsセキュリティシステムが破損しています」という警告に気をつけて!という記事をアップしたばかりなのに、こんどはjavaのダウンロードをうながす偽サイトに遭遇しました。
GoogleやWindowsをよそおったサイトもあるので、注意が必要です。
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いきなり画面が切り替わってしまうのであせりますが、ちょっと深呼吸でもして偽サイトかどうかを見極めたら、そっとブラウザを閉じましょう。
javaのダウンロードをうながす偽サイト
突然、こんな画面になるのは詐欺サイトと同じですね。
画像をアップにしてみました。
あきらかにあやしい…。
アドレスバーに鍵マークがあるので、パッと見た目は公式サイトっぽく見えなくもないけれど、URLが違います。
javaの公式サイトは「java.com」です。
なので、あわてて「OK」とか「更新」とかのボタンをクリックしないでくださいね。
まとめ
今回のは、「広告インストーラ」と呼ばれるたぐいのようです。
もしうっかりインストールしてしまったら、javaとはまったく関係のないソフト(迷惑なソフトやアドウェアブラウザハイジャッカーといったもの)がパソコンのなかにあふれてしまうみたい。
参考記事(Microsoft公式サイト)
ハイジャックされた Web ブラウザーを修復する方法
じゃまな広告が勝手に出てくるらしいです。
なので、あわてずさわがず、いったん心をおちつけたらそっとブラウザを閉じましょう。
ただ、ウイルス対策ソフトをインストールしていても警告してくれない場合もあるようなので、やっぱり落ち着いてよく調べたほうがいいですね。
簡単な説明
・アドウェア:広告を表示するソフトウェア
・ブラウザハイジャッカー:ブラウザ設定を変更する(スタートページが上書きされるなど)
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